筋トレ＠整体plus

施術の経過が良くない方に、聞いてみると多いのが「ちょっと動けるようになったので、筋肉つけたほうが良いと思って筋トレやってます！」という、パターンです。

皆さん、病院やテレビの情報で「筋力が低下しているから痛くなる」という、固定観念を植え付けられているんですね。

それは、言い方を変えれば、恐怖や不安です。

だから、痛いのを我慢しながらでも、腹筋をし、背筋をし、歩くことが体に良いと聞けば、膝が痛くても、腰が痛くても歩き続けるわけです。

しかし、痛みの伴う運動や、動作が、体に良いわけないんです！

痛みの伴う筋トレで、治ることはありません。

「痛み」は、体からの警告です。体は、その運動を拒否しています。

少なくとも、何かを改善する必要があろのです。

フォームなのか、回数なのか、強度なのか、そもそも動かさずに安静にしなければいけないのか…。

単なる努力だけでは解決できないことがあります。

もちろん、気合いと根性が足らないわけでもありません。（日本人は、そういうの好きですけど…。)

正しい知識と、正しい努力が必要なんです。

筋力なんてまだぜんぜん発達していない赤ちゃんや子供は、全身あちこち痛いんでしょうか?

「筋肉がないから痛くなるんだ!」って、本当ですか?

整体を、より自由に、自然に、安全に。

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