へバーデン結節@整体plus
へバーデン結節@整体plus
Fさん(40代/女性)
左手の親指、人差し指、中指に痛みがあり、病院へ行ったらへバーデン結節と診断されたそうです。
「はい、まだ痛いんです。」
「何をするときに、いちばんツライですか?」
「タオルを絞るときです。」
ということで、実際にやってみていただくと、特に親指の第二関節に強い痛みがあるようです。
触診してみても、指の関節そのものに不具合を感じません。
手の甲が固くなっているのと、肘と前腕の捻じれが気になったので、手始めに、肘の調整をしてみました。
手の甲まで緩んだので、症状にも変化があると思われました。
「もう一回、タオル絞ってみましょうか。どうですか?」
「あれ…、痛くないです。」
「全然?」
「全然。スーッと抜けた感じ(笑)。」
「よかったですねー!」
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コメント
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無題
むむむ…。さすがです!
ちなみに肘の調整で、野球肘などのスポーツ障害にも対応出来るんでしょうか?
個人的には、根本的な投げ方の改善が無いと、肘や肩の痛みは防げないように思うのですが…。
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Re:無題
そうですね。肘だけにアプローチしてもダメですね。フォーム改善が必要です。特に、「開き」のタイミング。でも、その前提として体幹のアライメントが整ってないとダメです。ここで、三軸!
あとは、手根骨の問題点ですね。
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Re:Re:無題
>藤田 雅貴さん
なるほど…。
体幹のアライメントとは、さとう式の『腔』とはまた別物ですか?