肩痛
整体plusの考える「肩痛」
四十肩や五十肩も、全身のバランスから。
四十肩や五十肩に限らず、腕が上がりにくいだとか、背中に手が回らない、服の袖に手を通すのがツラいなど、肩周りの痛みでお困りの方は多いようですね。
四十肩や五十肩の場合は少し違ってきますが、それ以外の肩の問題の多くは、全身のバランスが崩れた結果としてあらわれているのです。
そんなときは、肩に直接触れる前に全身のバランスを整えるだけで肩はスイスイ動くようになります。
四十肩や五十肩で少し違ってくるのは、やはり肩の関節・筋肉に対しても直接的にアプローチしていくことです。
そのため、どうしても改善まで多少の時間を必要とする場合があります。
しかし、根本的なところは同じで、全身バランスの改善からスタートします。
よく動く。つまり、不安定。
肩の関節というのは、人体の中でも非常によく動く関節のひとつです。
関節の構造が、そのようにできているからです。
しかし、その「よく動く」ようにできている関節は、同時に「不安定」であることも意味します。
また、そんな「不安定」な関節を保護し安定させるため、肩にはたくさんの筋肉と靭帯が巧妙に入り組んでいます。
インナーマッスルとアウターマッスル
ここからは、少し専門的な内容になります。
競技としてスポーツなどに取り組まれている方は、ご存じかもしれませんが、肩の筋肉はインナーマッスルとアウターマッスルという大きく2つの種類に分類されます。
そして、特に野球肩などの投球障害の場合、このインナーマッスルを強化することが一般的な常識となっています。
アウターマッスルは外側にある大きな筋肉、インナーマッスルは内側(関節周辺)にある小さな筋肉で、関係性としては、動作がアウターマッスルを中心にして行われ、それに対してインナーマッスルが補助、微調整をするようなイメージです。
主に肩で傷める筋肉は、このインナーマッスルだと言われています。そこで「弱い⇒傷める⇒強化する」という構図ができあがるんですね。考え方としては、アウターマッスルの筋力に対してインナーマッスルが弱すぎるから対応できない。だから、インナーマッスルを鍛えて強化することで負荷に耐えられるようにするということです。
しかし、整体plusでは違った考え方をしています。
もっとも重要なのは、動作の改善です。
アウターマッスルが強いから、インナーマッスルが弱いから肩を痛めるのではないのです。
アウターマッスルを中心にして行われる動作が理に適っていないため、特定のインナーマッスルに過剰な負荷がかかり痛めてしまうのです。
そして、動作を改善するには、まず体を改善することです。
その動作に適した体のバランスに作り変えるのです。
そうすることが、症状の改善だけでなく、再発の予防、パフォーマンスの向上にも繋がると考えているからです。
こちらも参考になさってください。⇒( 症例ブログ )
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