運動のこと
運動のこと
やればいいってもんじゃない。
体を動かすことは、健康のためには欠かせません。
運動をすることは、肉体的にも精神的にも人生に良い影響を与えてくれます。
ところが、健康のために!と、運動を始めたばかりに「あっちが痛い」「こっちが痛い」なんて本末転倒なことも、よくありますね。
また、今すでに痛みやシビレなどでお悩みで、それを「自分で治そう!」と良かれと思って体操やストレッチなどを始めたら、かえって症状が悪化して状況を悪くしてしまう…なんてこともよく耳にします。
「自分で治そう!」という、その意欲が素晴らしいだけに、とても残念です。
なぜ、そんなこと起きてしまうのでしょうか?
ひとつは、自分以外の誰かにとって良かったものが、自分にとっても良いとは限らないということです。
もうひとつは、自己流のやり方で、正しくできていない。
そして、頑張り過ぎです。
歪んだ体で、バランスの悪い運動をすれば、体はやればやるほど悲鳴を上げます…。
何事も、正しい知識とバランスが大切なんですね。